01 まずは、住所と連絡先を一枚に

親の氏名、都道府県からの住所、建物名と部屋番号、本人の電話番号、家族の連絡先をまとめます。思い込みで書かず、親と一緒に確かめてください。救急車を求める119番通報では、向かう住所や通報者の連絡先などを尋ねられます。急な事態にメモを完成させることを優先せず、通報が必要な場合は指令員の質問に答えてください。

02 病院や支援先は、本人が分かる名前で

かかりつけの病院名と電話番号、利用している支援先があれば担当者名や連絡先を、本人の同意のもとで記します。薬の内容などを記憶だけで書き直すより、お薬手帳の保管場所を確認しておく方法もあります。情報の共有は必要な範囲に絞り、暗証番号やパスワードをこの連絡メモにまとめないようにしましょう。

03 二人暮らしなら、一人ずつ確認する

いつも電話を受ける親が、もう一人の予定や病院の情報を管理していることがあります。その人が不在のときにも分かるよう、二人それぞれの情報を確認します。一人暮らしの場合は、本人が連絡できないときに相談できる先を考えます。近隣の人の連絡先は、本人と相手の了承を得てから共有してください。

04 スマホと紙、取り出せる場所を決める

家族はスマホで、親は電話のそばの紙で確認するなど、使う人に合う置き方にします。大きめの字で書き、家族が試しに電話番号を読んでみると、見づらさにも気づけます。紙は来訪者に見える場所を避け、デジタルの共有先も必要な家族に限定します。このサイトに個人情報を入力・送信する必要はありません。

05 次の帰省日に、古くなっていないか確認する

作成日を書き、番号や担当者が変わったら更新します。兄弟がいる場合は更新する人を決め、別々の古い版が残らないようにしましょう。連絡先を持っているだけでは、誰が現地へ行けるかは決まりません。連絡を受けた後に頼める範囲も、それぞれに確認しておきます。